新卒の進路選択では、民間企業や公務員以外にも、教員や士業(弁護士・税理士・公認会計士・社会保険労務士など)を目指す選択肢があります。それぞれに特有の準備が必要です。
教員という進路
教員を目指す場合、大学で教職課程を履修し、教育実習を経て、各都道府県・市区町村の教員採用試験を受ける流れが一般的とされています。私立学校の教員を志望する場合は、各学校の採用試験を受けることになります。
- 教職課程の単位取得
- 教育実習の実施
- 教員免許の取得
- 教員採用試験の受験
- 私立学校の独自採用試験への対応
士業を目指す進路
士業は、専門資格を取得することで業務を行う職業の総称です。新卒から目指す場合、大学在学中から資格試験対策を始めることが多くなります。資格取得後は、独立開業、事務所への就職、企業内での専門職としての勤務など、複数の働き方があります。
- 弁護士:法科大学院・予備試験を経て司法試験
- 公認会計士:公認会計士試験
- 税理士:税理士試験
- 社会保険労務士:社労士試験
- 司法書士:司法書士試験
学業との両立
教員採用試験や士業の資格試験は、長期間の学習が必要となります。大学の学業と両立させるためには、早めに進路を絞り込み、計画的に学習時間を確保することが望ましいでしょう。資格予備校や大学のサポート制度を活用する学生も少なくありません。
キャリアパスの幅
士業や教員といった専門職は、就職後のキャリアの方向性も多様です。たとえば公認会計士であれば監査法人での勤務、企業内会計職、独立開業など、選択肢が広がります。教員も、公立・私立の違いに加え、教科や年代ごとに専門性を深めていくことになります。
まとめ
教員や士業の進路は、長期的な学習と専門資格の取得が必要な道です。早めに情報を集め、自分の興味や適性と照らし合わせながら、進路として検討するかを判断していきましょう。
