エントリーシート(ES)は、書類選考の通過可否を左右する重要な書類です。形式は企業によって異なりますが、共通する基本構成と書き方の原則を押さえておくと、複数社への対応がしやすくなります。
エントリーシートの基本項目
多くの企業で共通して問われる項目は次のとおりです。
- 氏名・連絡先などの基本情報
- 学歴・所属ゼミ・研究内容
- 志望動機
- 自己PR
- 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)
- 長所・短所
- 就職活動の軸
- 趣味・特技
書き方の基本原則
エントリーシートを書く際には、いくつかの共通する基本原則があります。
- 結論から書く(PREP法など)
- 主観だけでなく具体的なエピソードを添える
- 抽象表現を避け、行動と数字(盛らない範囲で)を入れる
- 誤字脱字を防ぐため複数回見直す
- 指定文字数の8割以上を意識する
読みやすさを高める工夫
選考担当者は短時間で多数のエントリーシートを読むため、読みやすさへの配慮が重要です。一文を短く保つ、論点ごとに段落を分ける、専門用語の多用を避けるといった工夫が効果的です。手書きの場合は、丁寧な字で書くことも基本的なマナーといえます。
提出前の見直し
提出前には、誤字脱字、文体の統一(です・ます調や敬体)、設問への直接的な回答になっているかを確認します。第三者に読んでもらうことで、自分では気づかなかった伝わりにくさに気づける場合もあります。
まとめ
エントリーシートは、自己分析・企業研究の成果が形となって表れる書類です。基本構成と書き方の原則を押さえつつ、各企業ごとに志望動機や自己PRをカスタマイズすることで、通過率の向上が期待できるでしょう。
